2018.3.22
JAPAN SHOP 2018レポ その4 最終回
振り返り
世の中にもっと綺麗な色を増やしたり、デザイナーさん達がもっと沢山の綺麗な塗装色を選択出来るように。そんな思いで色開発やプロダクトの開発を行っています。今回は「紛体塗装」についてと言うよりは「色」についての提案がテーマだったのですが、この点に於いては良い評価を沢山頂くことが出来ました。ブースの場所が少し僻地的で動線からずれた場所にあったので、ふらりと立ち寄るという人が例年に比べて大幅に少なかったのですが、その分CYUONのブースを見て本当に気になった人が足を運んでくれたので色の説明や紛体塗装について長い時間お話をすることが出来ました。
やはりまだまだ紛体塗装って知られていないことを再認識しましたし、色についても実際に活用して頂くまでには取り組むことが沢山あるということも分かりました。しかし今回はモクタンカンとコラボし実際に紛体塗装で色を変えたクランプを使用したことで「色を変えるとこんなに印象が変わる」という事をダイレクトに伝えることが出来、分かりやすい事例として提案することが出来ました。また、モクタンカンというアイテムに興味を持ってくださりブースに立ち寄った人が紛体塗装の色についても興味を持っていただいたり、逆に色が綺麗だからブースに立ち寄った人がモクタンカンに興味を持って頂くなどの相乗効果もありとても良いコラボが出来たと思います。やっぱり分かりやすいことが伝えやすいんですね。
最終日は福山から実際に紛体塗装を施工しているスタッフ3名が合流。自分達が塗装した物なので説明にも力が入ります。
今年も毎回恒例のノベルティのカードケースや初年度から展示していますZ-Leg、そして今年からの新プロダクトでありますTANZOとLinoTable、そしてブリキのバケツやチリトリなどにも色付し展示を行いました。3年目ということもあり毎回来て下さる方や、ウェブサイトを見ていて実際に見たかったから来たという方もいらっしゃったり、本当に嬉しい限りでした。ブースのクオリティにも多くのお褒めの言葉を頂き感謝感謝です。今回の出会いを実際の活用まで展開していくことがこれからの使命ですので、これまで以上に営業活動に力をいれて行きます。これからはキャリーバッグに実際に金属片に粉体塗装したサンプル品を入れて日本全国駆けずり回っていきますのでよろしくお願いします。
最後はCYUONのメンバーとブースデザイン・カラーディレクションの行さん、そしてモクタンカンで協力して頂いた荒木さん全員で写真撮影！
そしてそして、ブースのお向かいさんの株式会社LABOTさん達とも一緒に記念撮影！4日間向かい合わせでお互い励まし合いながら過ごしてきたので仲良しさんになりました。これも展示会の面白いところですね。
株式会社LABOT
展示会終了後はCYUONプロジェクトチームほぼ全員集合で打上げを開催！銀座のメキシコ料理屋さんで大盛り上がりとなりました。みなさん本当にお疲れ様でした。最高のチームです！
お忙しいところわざわざCYUONのブースまでお立ち寄り頂きました皆様。本当にありがとうございました。まだまだ実績が少なく分かりにくい点等多々あったこと、分かりやすいご説明ができなかったこと等お詫び申し上げます。更なる挑戦をし皆様にもっと良い色や紛体塗装をお届け出来るよう精進して参りますので今度ともどうぞよろしくお願いします。
そしてチームCYUONの皆様。最高のクリエイティブを発揮して頂き感謝です！最高のチームです！引き続きよろしくお願いします。
チームCYUON
Total Produce CYUON 有限会社シリウス
Project Producer 平澤太 株式会社デザインカフェ
Color Direction/Booth Design / Product Design 田中行 Issun
Creative Producer 鈴木普二 株式会社コンセントワークス
Creative Director makimo 株式会社コンセントワークス
Art Director/ Designer Nori Yokoyama / Shiho Shimatani stemky
Logo Design 佐藤浩二 株式会社コージィデザイン
Photographer 山城功也
Copywriting 柴崎卓郎
Coder 田中祐子 tanacox
ブース協力 モクタンカン 株式会社アラキ＋ササキアーキテクツ
