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JAPAN SHOP 2018レポ その1

JAPAN SHOP2018が終了しました。

東京ビッグサイトで3月6日から9日まで開催されていました日本経済新聞社主催の店舗総合見本市JAPAN SHOP 2018にCYUONは今年も出展。先日無事に終了しました。これから数回に分けて展示会のレポートをお届けしてきます。

今年で3年連続3回目の出展になるのですが、今回は「紛体塗装」にフューチャーするというよりも「色」を中心としたアプローチを試みました。CYUONの母体である有限会社シリウスは紛体塗装専門のファクトリーで日々紛体塗装業務を行っているのですが、CYUONでは単なる紛体塗装の枠を超え「色」を開発したり提案をすることが中心なので今回はあえて「紛体塗装」というキーワードを最小限に抑える試みをしたブースとなりました

CYUONブースの全体写真。モクタンカンという単管のシステムを木で置き換えた面白いアイテムとコラボレーションしブースのメインパネルを設置する櫓を設営。アルミ製の短冊型のパネルでCYUONの開発した全ての色の展示を行いました。

モクタンカンにワイヤーで吊り下げているだけなので場内の風でパネルがユラユラと揺れ、色のさざなみ状態となり色の綺麗さを更に高める演出もしれくれました。

今年はグラデーションカラーだけではなく単色のエアー・スケープ・カラーやサンライト・スケープ・カラーといった単色のカラーもメインパネルとして展示しました。トーンを揃えているのでパネルにして並べると、とても綺麗なグラデーションとなり改めて色の持つエネルギーや影響力を伝えることが出来たのではないかと思います。

photo by Koya Yamashiro

photo by Koya Yamashiro

photo by Koya Yamashiro

photo by Koya Yamashiro

紛体塗装でもこれだけの色の選択肢があることを多くの人に伝えることができたでしょうか。色をフューチャーしていてもブース内では紛体塗装の説明がほとんどでホントに紛体塗装って知られていないという事を再認識することとなりました。

その2へ続く!

ブース協力 モクタンカン

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